友人からの誘いをきっかけに、中学生から陸上を始めました。
小学生時代は運動が苦手でしたが、努力の成果が返ってきやすい長距離が自分の性格に合っていたこともあり、愛知県駅伝で優勝し全国大会へ出場。

高校では5000mで14分34秒で走れるレベルまで成長しましたが、本番に弱い性格で大きな舞台での結果は残せませんでした。

箱根駅伝を目標に大東文化大学へ進学。努力が足りず公式戦に出場することはありませんでしたが、卒業まで競技を続け、引退。

3年ほど某企業で営業として働き、2016年12月から縁があって刈谷市の陸上競技場で施設管理業務の傍らマラソン教室のコーチを始めました。

長距離＝辛い・苦しいというイメージを持っている方が多いかと思います。確かに『辛く』『苦しい』こともあります。それでもランニングを続ける人がたくさんいるのは、言葉では言い表せないような『魅力』がそこにあるからだと思います。教室への参加を通じて、その『魅力』の一部でも皆さんに感じ取ってもらえると幸いです。